【メンズ向け】ケノンのバージョン違いを比較|ヒゲ脱毛にはどれがいい?

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「ケノンってバージョンがいくつもあるけど、結局どれを買えばいいの?」

メルカリやヤフオクには旧バージョンのケノンが多数出品されており、新品の約半額で手に入ることもあります。

一方、公式サイトでは常に最新バージョンだけが販売されています。

この記事では、ケノンのバージョン違いをメンズのヒゲ脱毛に関係する5つの比較軸で整理し、「新品と中古、どっちがいいのか」「どのバージョンなら買っていいのか」の判断材料を提供します。

なお、ケノンは一部カートリッジ(ストロング2:35J)を除き、全カートリッジ横断でジュール数を公開していないため、本記事ではパワーの数値比較は行いません。

代わりに、公式サイトの情報・公開スペック・中古市場の公開情報・口コミ傾向をもとに整理しています。

本記事の価格・スペック情報は2026年3月時点のケノン公式サイト掲載情報に基づきます。

【結論】ケノンはどのバージョンを選べばいい?

先に結論を示します。

パターン1:これから新しく買う人

最新バージョン(Ver.8.7)が最有力
照射間隔の短縮、ストロング2カートリッジ対応、メーカー保証1年付き。
ヒゲ用途で重視される条件が揃っています。

パターン2:中古での購入を検討している人

Ver.7.2以上が最低ライン
ファン冷却による照射間隔短縮なし・ストロング2非対応・メーカー保証なし・カートリッジの追加購入不可というデメリットを理解したうえでの判断になります。
Ver.7.1以前は照射回数・対応カートリッジの面で現行基準で見ると優先度が低いです。

パターン3:旧バージョンを持っていて買い替えを検討中の人

→ Ver.8.4未満を使用中で、照射時の手間や処理時間を見直したいなら、後期モデルへの買い替えは検討候補になります。
特にヒゲのように継続処理が必要な部位では、照射間隔の短縮や対応カートリッジの違いが使い勝手に影響します。

以下、この結論に至る根拠を順に解説していきます。

ケノンのバージョンとは?基本の仕組み

メジャーバージョンとマイナーバージョンの違い

ケノンのバージョンは「Ver.X.Y」の形式で表記されます。

  • メジャーバージョン(X):
    大きな設計変更を伴うアップデート。
    Ver.7→Ver.8では照射技術(USPL方式の採用)が変わり、照射速度や照射回数が大幅に向上しました。
  • マイナーバージョン(Y):
    小規模な改善。Ver.8.4でのハンドピース冷却機能追加、Ver.8.7でのストロング2カートリッジ対応など、ユーザーにとって重要な変更が含まれることもあります。

つまり、「バージョンの数字が大きい=新しい」ですが、マイナーバージョンの違いでも脱毛体験に直結する差があるため、単純に「Ver.8なら何でもOK」とは言えません。

現在の最新バージョンはVer.8.7(2026年3月時点)

2026年3月現在、ケノン公式サイトで販売されているのはVer.8.7です。

ケノンは公式サイト(アローエイト)・楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの公式ストアのほか、ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの家電量販店でも取り扱いがあります(取り扱い店舗は時期により異なります)。

いずれも最新バージョンのみの販売です。

旧バージョンを入手するには、メルカリ・ヤフオクなどの中古市場を利用することになります。

自分のケノンのバージョン確認方法

すでにケノンを持っている場合、バージョンは以下の方法で確認できます。

  • 本体底面のシール: 製造番号の近くにバージョン表記がある
  • カートリッジ装着部: 一部モデルではカートリッジを外した内側に記載
  • 購入時の納品書・メール: 購入時期からおおよそのバージョンを推定することも可能

バージョン別スペック比較表【メンズが見るべき5項目】

ケノンの各バージョンの違いを、ヒゲ脱毛に関係する5つの軸で整理しました。

比較項目Ver.8.7(最新)Ver.8.6Ver.8.0〜8.5Ver.7.xVer.6.x以前
冷却(チャージ短縮)あり(0.4秒※)ありVer.8.4以降ありなしなし
照射面積(最大)9.25cm²(エクストララージ)9.25cm²9.25cm²9.25cm²9.25cm²
スーパープレミアム対応×××
ストロング2対応××××
ストロング対応
メーカー保証1年(標準)1年(標準)1年(標準)中古なし中古なし
照射回数(SP・Lv.1)最大300万発最大300万発※SPはVer.8.6以上

※0.4秒は連続モード・レベル1使用時。
※スーパープレミアム(SP)カートリッジの対応はVer.8.6以上。
※ストロングカートリッジは全バージョン対応(バージョン別に3種類あり)。
※販売チャネルやキャンペーンにより保証が延長される場合があります。

注目すべきポイント

照射面積自体はバージョンによる違いがありません。

違いが出るのは「冷却機能」「対応カートリッジの種類」「照射回数(カートリッジ寿命)」「保証の有無」です。

冷却機能(後期モデルで確認)— 処理効率と使い勝手に関わる差

ケノンの後期モデルには、冷却機能が搭載されています。

ただし、この冷却機能は「肌を直接冷やして保冷剤を不要にするもの」ではありません

内蔵ファンによってハンドピースを急速冷却し、照射間隔を短縮する機能です。

ヒゲは範囲自体は広くないものの、毛が太く処理回数も多くなりやすい部位です。

そのため、1回ごとの照射準備や待ち時間の差が、継続のしやすさに影響します。

照射面積とカートリッジの対応状況

ケノンのカートリッジは用途別に複数種類があり、バージョンによって使えるカートリッジが異なります。

カートリッジ照射面積特徴対応バージョン
ストロング24.9cm²最大出力35J。ヒゲ・VIO向きVer.8.7以上
ストロング4.5cm²ストロング2の前世代全バージョン対応
スーパープレミアム7.0cm²標準付属。全身向きVer.8.6以上
エクストララージ9.25cm²最大面積。背中・脚向き全バージョン対応
スキンケア4.5cm²美顔用(脱毛用ではない)全バージョン対応
ラージ7.0cm²旧Ver.の標準仕様全バージョン対応

メンズのヒゲ脱毛に最も関係するのはストロング系カートリッジです。

ヒゲのように狭い範囲に太い毛が密集している部位には、照射面積が小さく集中照射できるカートリッジが適しています。

最新のストロング2はVer.8.7以上でしか使えません。

旧型のストロングは全バージョン対応ですが、ストロング2との性能差があります(ストロング2は1照射あたり35Jの出力を公開)。

1ショットあたりのランニングコスト比較

ケノンのランニングコストは「カートリッジ価格 ÷ 照射可能回数」で計算できます。

カートリッジ価格(税込)照射回数(Lv.1)照射回数(Lv.10)1発あたり(Lv.10)
スーパープレミアム20,200円(本体付属)300万発50万発約0.04円
ストロング220,200円50万発10万発約0.20円
ストロング10,900円85,714発1万発1.09円
エクストララージ10,900円20万発1万発1.09円
スキンケア7,900円20万発42,857発約0.18円
ラージ8,800円20万発13,043発約0.67円

ヒゲは他の部位より処理回数が必要と案内されており、使用頻度の目安は1週〜2週間に1回です。

必要な総回数や実感までの期間は、毛量・毛質・出力設定によって個人差があります。

そのため、「何か月で終わる」と断定するより、継続使用を前提にコストと使い勝手を見ておく方が現実的です。

つまり、新品でVer.8.7を買う場合、追加カートリッジなしでヒゲ脱毛を始められるため、本体価格=初期コストと考えてよいでしょう。

メンズのヒゲ脱毛で重要なバージョン差はここ

スペック比較表を踏まえて、男性がヒゲ脱毛目的でケノンを選ぶ際に特に重視すべきバージョン差を3つに絞って解説します。

ストロング2カートリッジ対応はVer.8.7のみ

ストロング2はVer.8.7以上で使用できるカートリッジです。

一部代理店限定で取り扱いがあり、本体購入時のセット内容やレビュー特典として入手できる場合があります
(セット内容は時期により変動します。現在欠品中の場合もあるため、購入前に公式サイトで確認してください)。

従来のストロングカートリッジと比べて高出力で、1照射あたりの総出力は35J。

ヒゲのような太い毛に対してより効率的な照射が期待できます。

重要なのは、ストロング2がVer.8.7以上専用であること。

Ver.8.6以前の本体では使用できません。

旧バージョンを持っている人がストロング2だけを購入して使う、ということはできない仕組みです。

照射テンポは後期モデルの方が有利

現行公式情報では、連続モード・レベル1使用時に最短0.4秒で次の照射が可能と案内されています。

一方で、旧バージョンの照射間隔については、現行の公式公開情報だけでは横並びで確認しにくい状況です。

そのため、旧モデルとの秒数比較を厳密に断定するのは避けた方が安全です。

ただし、後期モデルほど処理テンポの改善が進んでいる可能性はあり、腕や脚など広い範囲まで使う場合は、この差が使い勝手に影響することがあります。

中古ケノンはアリ?

メルカリやヤフオクには旧バージョンのケノンが多数出品されており、新品より安く手に入る場合があります。

ただし、中古には以下の注意点があります。

  • 新品より長く使えない
  • メーカー保証や購入後サポートを受けられない可能性がある
  • 追加カートリッジの入手条件で不利になる可能性がある
  • 最新カートリッジに対応しない本体が多い
  • 使用履歴や衛生状態を判断しにくい

筆者基準では、中古を検討するならVer.7.2以上を最低ライン、使い勝手まで重視するなら後期モデルを優先という考え方になります。

購入タイミング — 次のバージョンアップを待つべき?

「もうすぐ新しいバージョンが出るなら待ちたい」と考える人は多いでしょう。

過去のバージョンアップ履歴から傾向を見てみます。

購入タイミングについて

エムテックは、13年以上の販売期間の中でマイナーアップデートを含め80回以上のバージョンアップを行ってきたと案内しています。

ただし、次回の更新時期や更新内容は公式に予告されていません

そのため、「もうすぐ新型が出るはず」と前提を置くより、今必要な機能が現行モデルで満たせるかで判断する方が実用的です。

「今買うべきか」の判断基準

バージョンアップを待つメリットは大きくない場合が多いです。

理由は2つ。

  • ケノンは旧バージョンの値下げを行わないため、待っても現行品の価格は変わらない
  • 待っている間にヒゲ脱毛を始められない機会損失がある(脱毛は効果が出るまで数か月かかる)

「買いたい」と思ったタイミングが買い時、というのが実際のところです。

ケノンの購入先

ケノンは、公式サイト・楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングの公式ストアに加え、ヨドバシカメラやビックカメラなどの取扱店舗でも販売されています。

取り扱い店舗やセット内容は時期によって変動するため、購入前に最新情報を確認するのがおすすめです。

価格や特典は販売チャネルによって見え方が異なる場合があるため、普段使っているポイント経済圏や特典内容も含めて比較すると選びやすいです。

よくある質問(FAQ)

旧バージョンのケノンでもヒゲに効果はある?

あります。

ケノンはVer.7.x世代でもヒゲへの照射自体は可能で、継続使用により変化を感じたというレビューも多数あります。

ただし、最新機種で使えるより強力なストロング2カートリッジが使えないこと、照射速度が遅く1回の処理に時間がかかることは理解しておく必要があります。

バージョン8.5と8.7の違いは?

Ver.8.5とVer.8.7の主な違いはストロング2カートリッジへの対応スーパープレミアムカートリッジへの対応です。

スーパープレミアムはVer.8.6以上が必要なため、Ver.8.5では使用できません。

Ver.8.5でも冷却による照射間隔の短縮は搭載されており、ストロング(旧型)カートリッジは使用可能です。

ヒゲ脱毛で「少しでも高い出力のカートリッジを使いたい」なら8.7、「照射間隔が速くなって入れば十分」なら中古の8.5でも選択肢には入りますが、スーパープレミアム非対応である点に注意してください。

カートリッジだけ最新に変えれば旧本体でもOK?

残念ながら、カートリッジとバージョンには互換性の制約があります。

ストロング2はVer.8.7以上専用、スーパープレミアムはVer.8.6以上専用です。

旧本体に最新カートリッジを装着することはできません。

ケノンと脱毛サロン、ヒゲ脱毛ならどっち?

一概にどちらが良いとは言えません。

ケノンは自宅で好きな時間に処理でき、長期的なコストが抑えられるのがメリット。

一方、医療脱毛やサロンは出力が高く、少ない回数で効果を実感しやすい傾向があります。

詳しくは別記事で解説予定です。

ケノンの保証期間は?中古だと保証はどうなる?

ケノン本体は、通常はメーカー1年保証の案内があります。

さらに、購入時に延長保証を付けられる構成も用意されています。

一方で、保証や購入後サポートは正規の販売チャネルでの購入を前提に考えるべきです。

中古品や非正規ルートの製品は、保証・修理・追加カートリッジ購入の面で不利になる可能性があります。

購入前には、販売元が正規ルートかどうか、保証内容がどうなっているかを確認しておくのが安心です。

まとめ — メンズのケノン選びはバージョンで決まる

ケノン選びで特に見たいポイントは、対応カートリッジと処理時の使い勝手です。

改めて整理すると、次のようになります。

新規購入なら → Ver.8.7が有力候補
  • ストロング2カートリッジに対応
  • 現行仕様として最短0.4秒の照射テンポが案内されている
  • 通常はメーカー1年保証の案内がある
中古を検討するなら → バージョンだけでなく購入後の条件も確認
  • 対応カートリッジの制約がある
  • 保証やサポート面で不利になりやすい
  • 使い勝手を重視するなら後期モデルが選びやすい
買い替えを考えるなら → 必要な機能差があるかで判断
  • ストロング2を使いたいならVer.8.7以上が必要
  • 処理テンポや使い勝手を見直したいなら後期モデルに検討余地がある

購入前には、公式サイトで最新のスペック・付属品・販売チャネルを確認しておくのが安心です。