バビ
このページでは、有名な「ケノン」を使用して、実際にヒゲを脱毛してみた結果をレポートしています。
結論から言えば、私の場合、ケノンでの髭脱毛は効果がありました。
最初に比べると見た目にもかなり髭が薄くなっています。
ケノンは、継続使用することで効果が得られるものなので、現在も継続使用中です。
購入を迷っている方は参考にしてみてください。
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ケノンを使う前に
ケノンは、本体と手に持って脱毛する「ハンドピース」に分かれます。
本体
ハンドピース
さらにこのハンドピースの先に光を照射するランプである「カートリッジ」がついています。
カートリッジには寿命があり、また、脱毛箇所によって付け替えが可能です。
男性のヒゲのような濃い毛には「ストロングカートリッジ」を使用します。
ケノンの使い方と使用頻度
簡単に言うと使い方はこれだけなのですが、以下で詳しく説明していきます。
まずはテスト照射する
事前に腕などの目立たないところに照射してみて、肌に異常が出ないか、痛みがないかなどを確認しましょう。
1日経ってから赤くはれてしまったという人もいるので、敏感肌の人や心配な人は、レベルを変えて複数個所に照射して、1日後どうなっているか確認しましょう。
ヒゲを剃る
照射前にヒゲを剃ります。
ただ、公式サイトや説明書には毛は1mm程度残したほうがいいとあるので、直前に剃るよりは、
- 脱毛する前日の夜
- 脱毛する当日の朝
のどちらかに剃っておくのがベストです。
直前にしっかり冷やす
ケノンの箱には上の写真のような保冷剤が入っています。
この保冷剤じゃなくてもいいのですが、脱毛箇所を事前に10秒程度冷やしてから光を照射します。
冷やすことで肌へのダメージを軽減して、痛みもおさえます。
光を照射する
ケノンの光はレベル1～10まであって、数字が大きいほど脱毛効果が高くなります。
ヒゲは毛の中でも一番濃いので、レベルは高めでないと効果が得られえません。
ですが、肌への影響は個人差があるので、いきなり高いレベルからはじめずに、低めのレベルから試してみて、少しずつ上げていくようにしましょう。
脱毛方法は簡単で、照射口を肌にしっかりと密着させて手元のボタンを押すだけです。
照射時は「バチっ」という音がして、カメラのフラッシュを更に明るくしたような強い光が照射されます。
付属のゴーグル（サングラス）をかけて脱毛するようにしてください。
バビ
痛みは人によるようです。
よく「輪ゴムをはじいたような痛み」があると言われています。
バビ
化粧水などでケアする
ケア後は、強い光で肌が荒れているので、終わった後もケア前と同じように保冷剤でしっかりと冷やします。
できれば化粧水などを脱毛箇所になじませてケアするようにしましょう。
これを2週間繰り返す
毛には「毛周期」というものがあって、成長期→退行期→休止期という順で毛が生え変わります。
- 成長期：毛が新たに生えて伸びていく期間
- 退行期：毛の成長が止まって抜け落ちるまでの期間
- 休止期：毛が抜け落ちて、また毛が生えるまでの期間
光照射の脱毛は成長期の毛にしか効果がありません。
ヒゲの毛周期は他の毛より短く、1か月半から2か月程度といわれているので、1～2週間に1回くらいの頻度で行うのが最も脱毛効果が高いと言われています。
公式サイトや説明書には2週間に1回の照射が推奨されていますが、ヒゲが密集して濃い人は1週間に1回くらいのほうが効果がでやすいでしょう。
ケノンのヒゲ脱毛の経過
1回目
ケノン使用前
1mmくらい伸びていたほうがいいとあったのでですが、若干伸びすぎのような気もします。
痛いのが怖いのでめちゃくちゃ冷やしまくって、レベル1から試してみました。
全然痛くないし効果もなさそうだったので、レベル5に挑戦。
……え？レベル1と変わらなくない？
おそるおそる最大レベル10にチャレンジです。
保冷剤で感覚なくなるくらいまで冷やしました。
痛みには個人差がありますが、私は幸いにも全く痛みはありませんでした。
ちょっとチクっとするくらいです。
少しだけヒゲの焼ける焦げ臭いにおいがしました。
そのままレベル10であご→鼻の下と照射してみました。
ケノン使用後
特に赤くなったり、ヒリヒリするといった肌の異常はありませんでした。
見て分かるくらあきらかにヒゲが薄くなってます！
表面の毛がケノンの光で焼けてなくなったんだと思います。
2回目（2週間経過）
見た目にはあまり変化はないのですが、手で触るとなんとなく全体的に薄くなったような気がします。
3回目（1か月経過）
毎日ヒゲを剃らないといけないのは変わらないですが、手ざわりもそうですが、ヒゲの伸びが遅くなってきました。
4回目
確実に薄くなってきてます。
毎日の髭剃りの時間がどんどん短くなってきています。
5回目（2か月経過）
6回目
最初の頃と比べて1本1本の毛が細くなってきています。
今までは1日剃らないと、だらしない無精ひげのようだったんですが、1日くらいなら剃らなくてもそれほど気にならなくなりました。
7回目（3か月経過）
1日剃らなくても外出できるくらいになってきました。
毛が細くなってるだけじゃなくて量も減ってきている気がします。
8回目
1日剃らなくても全く問題なくなりました。
いつもはあご髭はそのままにしてケノンを使うのですが、ちょっと伸びすぎていたので軽く剃ってから脱毛したので、写真はちょっと薄めです。
実際はあごよりも鼻の下のほうが効果が出ています。
9回目
今まで2週間に1回だったんですが、髭の場合は毛周期が短いので1週間に1回のほうがいいという話を聞き、今回から1週間に1回にすることにしました。
3か月使用してみて感じたケノンのメリット
髭剃りの回数が減った
何より感じたのは、髭剃り時間が短くなって、朝の身支度がかなり楽になったこと。
その分遅く起きられるようになって最☆高
1日くらいなら剃らなくても平気なので、2日に1回くらいしか剃ってません。
3か月でこれなので、さらに続けたら1週間に1回とかになりそう。
安いし、好きなときにできる
脱毛サロンやクリニックでヒゲの脱毛をすると、10～20万円かかるので、それに比べればケノンは安いです。
ただ、その分脱毛サロンやクリニックのほうが効果が出るのは早いし、プロがやってくれるので高すぎるとは思いません。
それよりもサロンやクリニックの何が面倒かって、事前に予約して、決まった時間に通うこと。
歯医者か！
しかも土日は予約が取りづらいし、そもそも休日にわざわざ脱毛しに行きたくない。
これが嫌というのもあってケノンを買ったのはあります。
仕事が終わって夜テレビを見ながら、5分10分でできちゃうのは本当に楽でした。
正直、個人的にはこれがケノンの一番のメリットだと思ってます。
3か月使用してみて感じたケノンのデメリット
ヒゲだけに使うのであればデメリットらしいデメリットは感じていません。
デメリットというよりは注意点として、照射口が全部きちんと肌に当たっていないと照射できないのですが、あご周りは曲線が多いので、しっかっりフィットさせないと照射できないことがあります。
そうすると照射口のガラスが汚れるので、終わった後にしっかりふき取っておかないと、効果が弱くなってしまいます。
3か月使ってみた結果とまとめ
1番最初と9回目使用後の写真を比べてみてください。
ケノン使用前
ケノン9回目使用後
私はそれほどヒゲが濃いほうではないのですが、明らかに1本1本の毛が細くなって、全体の毛の量も減っています。
ヒゲの伸びも遅くなっていて、1日くらいなら剃らなくても問題なくなりました。
また、1本の太さが細くなったからか、手触りのじょりじょり感も少なくなっています。
これなら、ヒゲが濃い人でも続けることで効果は十分得られるはずです。
個人差はありますが、1年使用している人はもうほとんど髭はなくなってしまっているそうです。
髭を脱毛したいけれど
- サロンやクリニックに通う時間がない
- なるべく安く済ませたい
- サロンやクリニックに通うのが恥ずかしい
- サロンやクリニックに通うのがめんどさい
とういう人にはおすすめです。
はやく始めればその分だけはやく効果を得られます。
ケノンを使ってヒゲのストレスのないツルすべ肌を手に入れてください。
