【レビュー】Murchison-Hume”ヘアルーム”ディッシュウォッシング リキッドはおしゃれなボトルで肌にも環境にも優しい

食洗器を使わないので当然皿洗いは手洗いなんですが、日本の洗剤のボトルがおしゃれじゃないのがずっと気になってました。
（といいつつ機能的にはJOYは好きです。）

そこで探しに探してたどり着いたのがMurchison-Hume ディッシュウォッシングリキッドです。

ボトルデザインがおしゃれだし、植物由来の成分だけで作られているから肌にも優しい食器用洗剤。

• おしゃれな食器用洗剤を探している方
• 食器洗いの手荒れにお悩みの方

におすすめです。

Murchison-Hum（マーチソンヒューム）とは

Murchison-Hume（マーチソンヒューム）は、オーストラリアのシドニーで生まれたハウスクリーニング用品のブランド。

石油由来成分を含まず、植物由来成分のみで作られた洗剤なので、環境にも肌にも優しく、そのコンセプトは

「環境や、身体、肌に優しいだけでなく、きれい好きで、おしゃれな人たちの暮らしに寄り添うこと。 そして大切なのは世界で最も使い方のシンプルな洗剤であること」

一般的なカラフルな食器用洗剤とは違った、お部屋のインテリアになじむ落ち着いた雰囲気のボトルデザインが魅力です。

Murchison-Humeディッシュウォッシング リキッドの特徴

“ヘアルーム”ディッシュウォッシング リキッドももちろん石油由来成分は不使用。

以下の植物由来成分だけでできています。

界面活性剤は、簡単にいうと油汚れを落とし、水と油を混ぜ合わせるために使うものです。

一般的な洗剤には、石油系由来の合成界面活性剤が使われていますが、これが強力すぎるために、環境汚染の原因になったり、肌バリアも壊されてしまうため、手肌が荒れる原因にもなります。

マーチソンヒュームは、トウモロコシ由来の原料を使用した植物性の界面活性剤を使用。

だから環境にも肌にも優しい仕様なんです。

また、①油汚れを落とす効果、②水垢を落とす効果、③消臭・抗菌効果を持つグレープフルーツ果皮油も配合。

高級天然アロマ成分や化粧品にも使われ、保湿効果の高いセージエキスも配合しているのて、乾燥から肌を守り、うるおいを与えてくれます。

Murchison-Humeディッシュウォッシング リキッドを使ってみた感想

デザインと自然な香りが凄く良い

容器はポンプ式のプラスチック製で、シャンプーボトルのようなデザイン。

レトロな薬瓶のようなボトルデザインで、一般的な洗剤のように主張せず、シンク回りになじみます。

ラベル表面はおしゃれな英文表記ですが、日本製なので裏面はしっかり日本語表記。

ワンプッシュすると、グレープフルーツの爽やかな香りとともに無色透明の洗剤が出てきます。

ねばりがほとんどないので、スポンジをしっかり近づけないとこぼれてしまいそう。

一般的な洗剤の明らかに「合成して作りました」という香りではなく、すごく自然でアロマオイルのように気持ちの良い香りです。

泡立ちは悪い

ただ、泡立ちはかなり悪いです。

最初、洗剤の量が足りないのかと思って数回プッシュしてしまいましたが、少ない泡でもしっかりした汚れ落ち。

普通に食器を洗う分には何の問題もありませんが、やはり合成界面活性剤に比べると油汚れは落ちにく印象。

とはいえ、つけ置きすればちゃんと落ちてくれるので、成分が良い分このひと手間はしょうがないかなと思います。

手荒れしづらい気がする

私も水仕事での手荒はひどいほうですが、マーチソンヒュームを使ってからはさかむけが減って、手荒れが良くなっている気がします。

洗い終わった後の手が突っ張るような感じというか、そういうものがなく、ハンドクリームを塗り忘れてもガサガサしないことが増えました。

まとめ

Murchison-Hume ディッシュウォッシングリキッドをレビューしました。

使ってみた感想をまとめるとこんな感じです。

探してみると意外とおしゃれな食器用洗剤の容器ってないので、個人的にはマーチソンヒュームがベストアンサーだったと思います。

私はあまり気にしていませんが、水仕事の手荒れが気になる方は一度試してみてもいいんじゃないかと思います。

ボトルも色付きなので、飽きたら別の洗剤に詰め替えて使うのもありかなと思いました。