春、秋は1枚で、重ね着すれば冬でも着られて夏を除けば1年中着られるスウェット。
あらゆるメーカー・ブランドから、安いもの・高いもの、粗悪品から良質なものまで種類がたくさんありすぎて迷ってしまいます。
そこで今回は、スウェットの定番メーカーを7つご紹介。
どのメーカーも安価で良質な製品を製造している老舗メーカーなので、是非覚えておいてください。
ブランドのスウェットも実は同じメーカー製
スウェット老舗メーカーは、Tシャツの老舗メーカーとほぼ同じです。
どちらも綿100%の衣類なので、原材料・製造工程がほぼ同じで、大量生産が可能だからです。
実は、有名ブランドのスウェットやTシャツは、こうした老舗メーカーの製品にデザインをプリントしたものが数多くあります。
つまりは、今回紹介する定番メーカー品を買えば、高額なブランドスウェットと同質なものを安価に購入できるということです。
色も多いメーカーでは50色程度あるので、プリントデザインが不要でスタンダードな形がいいという人には、ブランドよりも、こうしたメーカー製のスウェットのほうがおすすめです。
無地スウェット定番メーカーおすすめ7選
United Athle(ユナイテッドアスレ)
United Athle(ユナイテッドアスレ)は、1930年創業のキャブ株式会社のTシャツ、スウェットなどのブランドです。
スウェットの価格は2千円~。
キャブ(株)は、元々は日本帝国陸海軍と逓信省の放出品を扱うアパレルブランドでした。
終戦後はアメリカ軍の放出品を扱い、その後、アメリカ製の洋服を分解研究して自社工場を作り、ミリタリー製品の製造を開始。
90年代以降、厚手で丈夫で1枚で着てもカッコいいアメリカ製のTシャツを、リーズナブルに製造するために1998年に生み出されたのがユナイテッドアスレです。
その技術はスウェットにも生かされ、糸どころかその原料になる綿花からこだわって作られているため、肉厚で丈夫な生地が特徴です。
バビ
Amazonで購入できる10.0オンスのスウェットでも36色あるので、複数枚購入したくなってしまいます。
生地の重さを表す単位です。「oz」と書きます。
オンスが大きければ大きいほど重くなり、生地が厚くなります。
一般的なスウェットはほとんど10.0オンスです。


Champion(チャンピオン)
言わずと知れたアメリカのスポーツブランドの老舗です。
価格は3~4千円。
元々はニットメーカーでしたが、品質の高さが認められ、アメリカ軍や大学のスポーツウェアの製造を行ったことでスポーツ界で有名になり、世界的なブランドとなりました。
さすが本場アメリカの製品だけあって品質は高いですが、他メーカーに比べるとやや割高感はあります。
ただ、古着でもほとんど劣化が見られないほどの丈夫さなので1着は持っておきたい良品です。


CROSS&STITCH(クロス・アンド・スティッチ)
CROSS&STITCHは、日本のフェリック株式会社のTシャツ、スウェットなどを中心とするブランドです。
価格は千~2千円前後。
低価格ながら綿100%(色によっては80%)で品質の高いスウェットです。
洗いによる伸びなどにも強く、コスパはかなり高いと言えます。
紛らわしいのですが、メンズのスウェットブランドに「CROSS STITCH」というのがあるのですが、これは全くの別物。
こちらはプリントすることを前提に作られたスウェットですが、正直、生地が弱いです…。
FRUIT OF THE LOOM(フルーツ オブ ザ ルーム)
FRUIT OF THE LOOM(フルーツ オブ ザ ルーム)は、160年以上の歴史を持つ、アメリカのベーシックアパレル/アンダーウェアメーカーです。
価格は1,200円~。
アメリカのアンダーウェア、プリント用Tシャツ市場ではTOPブランドとしての地位を確立しており、この果実のロゴを知らないアメリカ人はいないと言われているほど。
バビ
Tシャツに関してはHanesなどのメーカーにも引けをとりませんが、スウェットについては日本にはあまり入ってきていません。
ロゴありのものは多いのですが、無地のものは12オンスの裏起毛と厚手のものが多いのが残念です。


GILDAN(ギルダン)
GILDAN(ギルダン)は、Tシャツにおいて世界シェアNO.1の実績を誇るカナダのメーカーです。
1984年創業と、比較的新しいブランドですが、同じくTシャツブランドのAnvilを2011年に買収。
今や世界で年間10億枚のTシャツが売れているというすさまじいブランドです。
スウェットは、綿50%、ポリエステル50%ではありますが、GILDANの製品は、「エコテックススタンダード100」の認証を受けています。
これは、「テキスタイル・エコロジー国際共同体」が定める、人体への有害物質が含まれていないことを保証した安全性と信頼性に優れた製品であることの証です。
価格は千~2千円
8ozと軽めですが、裏起毛なので10ozにも引けを取りません。


UNIQLO(ユニクロ)
ご存知ユニクロのスウェットも品質は高く、丈夫です、
価格も1,200円~3千円ほどとそれほど高くありません。
サイズ展開もXS~4XLと豊富です。
難点は、販売期間が限られていることと、サイズによってはすぐに売り切れてしまうこと。
私はオーバーサイズで着たいので3XL以上が欲しいのですが、発売から2、3日で売り切れてしまいます。
LOOPWHEELER(ループウィラー)
LOOPWHEELER(ループウィラー)は、「世界一、正統なスウェットシャツを」というコンセプトで作られたメイド・イン・ジャパンのスウェットブランドです。
価格は1万5千円~。
値段が一気に10倍くらいまで跳ね上がりましたが、この製品にはそれだけの価値があります。
LOOPWHEELERの生地は、今のような大量生産される前は一般的だった「吊り編み」という、編み方で作られています。
吊り編みに必要な「吊り編み機」は、和歌山に約400台が現存し、そのうちの約200台が稼動しています。
出典:https://www.1101.com/21c_working/wada/
熟練の職人にしか扱うことができず、1時間に1メートルしか編めないため、世界でもわずかしか稼働していません。
ですが、吊り編みで編まれた生地は、一般的なものより伸縮性があって身体になじみ、強度もあるため非常に劣化が少ないのが特徴。
10年着続けてようやくほつれが出たために修理を依頼する方がいるんだとか。
これ1着で今回上げたスウェットが7、8枚買えますが、たぶん、その7、8枚がダメになっても着続けることができるでしょう。
余裕があれば1枚は試してみたいですね。


無地スウェット定番メーカーおすすめまとめ
スウェットはほぼ1年中着られる定番アイテムなので、たくさんの商品が世に出回っていますが、残念なことに粗悪品も多く存在します。
バビ









