ごきげんよう、脇汗はローズの香り、ジェンダレス男子バビです。
夏の脇汗・ニオイ対策といえば制汗剤。
スプレータイプが一般的ですが、ロールオンタイプ、シートタイプ、ウォータータイプと様々な種類が販売されています。
これらの中で一番汗やニオイを抑える効果が高いのが「スティックタイプ」のデオドラントです。
その効果時間は24時間!
この記事では、そんなスティックタイプのデオドラント(制汗剤)のおすすめ商品をランキング形式で紹介しています。
バビ
デオドラントスティックの特徴
メリットとデメリット
「スティックタイプ」のデオドラントは、固形の制汗剤をリップクリームのように肌にぬりこんで使用します。
このため、肌に浸透しやすく高い制汗効果を発揮してくれます。
デオドラントというと日本ではスプレータイプが人気ですが、海外ではスティックタイプやロールオンタイプが主流。
制汗剤は、肌への密着度が高いほど効果も高くなるため、制汗力が強く効果が長持ちするのがスティックタイプの特徴です。
リップクリームより一回り大きいくらいなので、持ち運びにも向いています。
ただ、基本的にはワキ専用なので、腕や足などの面積の広い部位への使用には向きません。
また、固形なので塗りムラが生じやすいというデメリットも。
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- 効果が高い
- 効果が長持ちする
- 持ち運びしやすい
- 全身の使用には不向き
- 塗りムラになりやすい
- ムダ毛があると塗りにくい
ロールオンタイプとの違い
同じ肌に直接塗るタイプのデオドラントには、「ロールオンタイプ」もあります。
固形のスティックタイプに対して、ロールオンタイプは液体の制汗剤を肌に直接塗ります。
ロールオンタイプも、基本的にはワキ専用で、制汗剤が肌に浸透しやすくスティック同様高い効果を発揮します。
この2つの大きな違いは持続時間。
固形のスティックのほうが肌に密着して落ちにくく、有効成分がより多く肌に浸透するため、持続時間が長く、その効果は24時間続きます。
また、スティックは固形なので塗りムラになりやすいですが、ロールオンは液体なのでのびがよく、塗りやすいという違いもあります。
- 固形
- 持続時間が長い
- 制汗効果が高い
- 塗りムラになりやすい
- 液体
- スティックに比べ持続時間が劣る
- 制汗効果は高い
- のびがよく塗りやすい
ロールオンはスティックに比べると持続時間が短いですが、それでもスプレーに比べると効果時間は長く、朝塗れば夜まで効果が持続。
また、スティックよりものびもよく塗りやすいため、@コスメなどのレビューを見てみると、同じ商品でもロールオンのほうが人気が高い傾向にあります。
どちらがいいかは好みによるので、自分に合った種類を選んでください。
ロールオンデオドラントおすすめランキング【2020】夏の脇汗・ニオイ対策に人気の制汗剤!デオドラントスティックの使い方のポイント
使い方のポイントは2つ。
- 汗や水滴をしっかりと拭きとって清潔な状態にする
- 汗腺が集中している脇の下部を中心に、脇よりもはみ出るくらい広めに塗る
効果は24時間続くので、夜お風呂上りに塗って寝るという人も多いようです。
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デオドラントスティックおすすめランキング
1位:ソフトストーンW/デオナチュレ
@COSMEベストコスメ大賞殿堂入り、毎年デオドラント・制汗剤ランキング1位を獲得している超人気商品。
天然アルム石成分「焼ミョウバン」の抗菌作用でニオイを防ぎ、毛穴を引き締めて汗を抑えます。
@コスメでのレビュー数1万件を超え、そのほとんどが「ニオイがまったくしない」などの高い評価を得ています。
スティックタイプで迷ったらまずはこれというNo1おすすめ商品。
さらに、パール剤を配合してカラーコントロールでワキのくすみ・黒ずみをキレイに見せてくれる、「ソフトストーンW “カラーコントロール”」も販売しています。
値段はそんなに変わらないので、せっかく買うならカラーコントロールのほうをおすすめします。
2位:ヴェルダンスティック/デオクリスタル
デオクリスタルヴェルダンは、スイス発の天然アルム石を使用したナチュラルなデオドラントです。
アルム石100%の有効成分(硫酸アルミニウムカリウム)を直接塗るので、長時間高い効果を発揮。
Amazonレビューでもニオイがまったくなくなったなど、かなりの高評価を得ています。
ただ、高い効果の分、お値段も高め。
その分、ドラッグストア商品では得られない高い消臭効果が期待できます。
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3位:NIVEA(ニベア)デオドラント アプローチ スティック/花王
2019年から新たに展開されたニベアのデオドラントシリーズは、ロールオンとスティックの2タイプのみの展開。
新しい商品ですが、効果が高いと評価の高い商品です。
自然由来の殺菌成分「BGA(β-グリチルレチン酸)」で汗のニオイ菌を殺菌して、制汗成分でワキ汗もしっかり抑えます。
ハンドクリームやボディクリームなどでおなじみのニベアのこだわりは肌へ密着したときの使い心地。
保湿成分としてアボカドオイルを配合して、ムラなく肌に密着して汗とニオイを抑えてくれます。
4位:Ag DEO(エージーデオ)24 デオドラントスティックEX/資生堂
ロールオンではミョウバンで殺菌を行いますが、スティックタイプはIPMP(イソプロピルメチルフェノール)という有効成分でニオイ菌を集中殺菌。
Ag DEO24といえば銀含有アパタイト(さらさらパウダー)によるさらさら感が続くこと。
粉末が汗を抑える汗取りパッドのように働き、汗を吸収してくれます。
また、油分で粉末を肌にピタッと密着させ汗で流れるのを防ぎ、効果が持続。
汗をたくさんかいても肌を快適にケアすることができます。
程よい固さでのびもいいので、ロールオンに近い感覚で使いたいという人におすすめです。
5位:DEOCO(デオコ)薬用デオドラント/ロート製薬
DEOCO(デオコ)は、30代以上の大人女性のニオイ対策専用のボディクレンズと制汗剤のブランドです。
ロート製薬は独自の研究によって、女性は年齢を重ねることで「若いころの甘い香り」成分である「ラクトン」が減少することを発見。
また、ラクトンの香りをつけることで女性らしさ、若々しさ、魅力度が上がることが分かりました。
出典:ロート製薬
そんなDEOCOのロールオンは、オトナ女性の汗臭・加齢臭までもキレイにするデオドラント。
殺菌成分でニオイの原因菌を殺菌、白泥(ホワイトクレイ)でニオイの元になる皮脂を吸着します。
もちろん制汗成分によって汗も抑えます。
さらに、若いころの香り「ラクトン」を含むスウィートフローラルの香りも付与。
汗対策した上、若々しく魅力的な女性になれる魔法のようなデオドラントです。
6位:ドライシールド パウダースティック/レセナ
Rexena(レセナ)は、世界での売上No.1(2014年)のデオドラントスティックです。
他のデオドラント・制汗剤がニオイ菌を殺菌することでニオイを抑えるのに対し、「レセナ ドライシールド」は、そもそもに原因となる汗自体を抑える効果に集中。
制汗有効成分「ドライシールドパウダー」で効果的に汗を抑えます。
無香料とありますが、海外発なので日本人の私たちからすると少し香りが強めではあります(^^;
ニオイよりは汗ジミが気になる方におすすめ。
7位:メンソレータム リフレア デオドラントクリームバー/ロート製薬
リップクリームでおなじみメンソレータムのリフレアは、製薬会社であるロート製薬がワキのニオイ対策を本気で考えて作った制汗剤です。
Wの殺菌有効成分配合で、ニオイを発生させる原因菌を徹底殺菌します。
また、水に濡れても落ちにくい高い密着力で原因菌を殺菌。
とにかくニオイに効くという口コミが多く、汗のニオイが気になる方におすすめです。
スティックやロールオンは手が汚れず塗りやすいですが、リフレアシリーズは実は指にとって直接塗るクリームタイプのほうが効果が高いので、ニオイが気になる方はこちらを試してみてはいかがでしょう。
8位:Ban(バン) 汗ブロックスティック プレミアムラベル/LION
日本ではじめて制汗剤を発売した、日本デオドラント界のパイオニアといえばBan。
人気のスティックが2019年にリニューアル発売。
ナノイオン制汗成分がフタをして、汗染みやニオイの原因となる脇汗を出る前にしっかり抑えます。
また、ナノイオン殺菌成分「ベンザルコニウム塩化物」がニオイ菌を殺菌しすることでニオイ対策も万全。
さらには耐水皮膜成分WAXが肌にしっかり密着することで有効成分を保護し、汗をかいても流れ落ちにくく、効果が長時間続きます。
ただ、@COSMEなどを見ていると、ややかためで塗りにくいとの口コミが目立ちました。
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9位:GATSBY(ギャツビー)プレミアムタイプデオドラントスティック/マンダム
メンズの脇汗・ニオイ対策といえばGATSBY(ギャッツビー)。
マンダム独自処方の「白色活性炭」配合で、ニオイの原因となる汗・皮脂を徹底吸着します。
高密着処方で汗・皮脂の多い男性特有の肌でも、有効成分が夜までしっかりとどまります。
持ち歩きしなくても朝塗って夜までもつので、自宅で使用すれば女性でも気軽に使えます。
10位:サムライウーマン デオドラントスティック
メンズの香水で有名な「サムライ」の女性向けシリーズが「サムライウーマン」です。
サムライウーマンデオドラントスティックは、汗やニオイはもちろん抑えてくれますが、特筆すべきはその香り。
ふわりと漂うのは香水サムライウーマンと同じ香り。
良い香りではあるのですが、好き嫌いがあるので香りを確かめてから購入しましょう。
デオドラントスティックおすすめ:まとめ
今回はスティックタイプのデオドラント(制汗剤)をランキング形式で紹介しました。
あらためてランキングの一覧はこちらです。
スティックタイプは、ロールオンよりは塗りにくいですが肌への密着力が高く、汗・ニオイを抑える効果が長続きします。
特に汗によるニオイが気になる方はスティックタイプデオドラントを試してみてください。
ワキ毛があると効果が半減
スティックタイプはムダ毛があると塗りムラが出やすく、十分な効果を発揮できません。
また、ムダ毛周りはニオイ菌が最も住みやすい場所なので、、ムダ毛をきちんとケアすればニオイ菌の繁殖を防いでニオイの元を断つことができるということ。
さらに、ムダ毛を無くすことで肌の温度が下がると汗をかきにくくなり、毛穴に雑菌や皮脂汚れがたまりにくくなる効果も。
ですが、脱毛サロンやクリニックは高額で予約もなかなか取れなかったりするので、比較的安価で好きな時にムダ毛ケアができる家庭用脱毛器がおすすめです。
家庭用脱毛器というとフラッシュ式の「ケノン」が有名ですが、おすすめはレーザー式脱毛器の「トリア」です。
レーザー脱毛は、医療機関である皮膚科・クリニックでしか施術することができません。
実はいわゆる「永久脱毛」は、皮膚科・クリニックでしかできないんです。
トリアのレーザーは皮膚科で使われるレーザーの出力を家庭用に調整し、その技術で特許を取得。
このため、家庭用のレーザー脱毛器は世界でトリアしか販売していません。
もちろん、家庭用脱毛器には色々な製品がありますが、短時間で高い効果を得たいなら、断然トリアの脱毛器をおすすめします。
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