春は花粉・PM2.5・黄砂と、わけのわからないものが飛び交う地獄ですよね(^q^)
バビ
奴らは室内にも容赦なく入り込んできやがるので、室内の平穏を保つには空気清浄機は欠かせない存在。
空気清浄機といえば、「プラズマクラスター」で有名なSHARPが人気ですよね。
ですが、国内大手メーカー製品は、いかにも「家電」という感じがおしゃれじゃない…。
そこで今回は、デザインがおしゃれな空気清浄機を集めて、ランキング形式で紹介します。
バビ
おしゃれ空気清浄機ランキング
1位:BALMUDA The Pure/BALMUDA
デザイン性の高い家電といえば「BALMUDA(バルミューダ)」を最初に思い出す人も多いはず。
もちろん空気清浄機をありますが、なんとその空気清浄機が「BALMUDA The Pure(ザ・ピュア)」という名称で2019年リニューアル発売。
本体の下の開口部から大量の空気を吸い込んで、真上のファンからきれいになった空気を送り出します。
部屋全体の空気を大きく循環させて、毎分7000リットルもの空気を清浄します。
BALMUDA The Pureは、空気を送り出すファンの上に、「整流翼」を設置。
本来飛行機のジェットエンジンなどで使われる技術である「整流翼」を、BALMUDA The Pure用に再設計しました。
これによって、大容量の空気を、静かに循環させることが可能になりました。
デザインだけでなく、機能性も優れているのはさすがバルミューダ。
2位:LEAF/cado
高機能でおしゃれな空気清浄機といえばcado(カドー)です。
筒状のシンプルで洗練された美しいデザインが特徴です。
コンパクトながらかなりのハイパワーで、花粉やニオイ、PM2.5も確実にキャッチ。
なんと2012年の発売時に、日本メーカーで初めて集塵性能世界1位を獲得。
依頼、毎年更新し続け「世界No.1の美しい空気」をデザインし続けています。
圧倒的な技術力と無駄のない美しいデザインは、まさに空気清浄機No.1といっても過言ではありません。
ホワイトの他にもブラック・ゴールド・プレミアムステンレスの合計4色を展開。
個人的にはマットなブラックがおすすめです。
3位:Blueair Sense+/Blueair
「Blueair(ブルーエア)」はスウェーデン発の空気清浄機メーカーです。
空気清浄機というと白や黒のイメージですが、さすがは北欧デザイン。カラーバリエーションが豊富です。
一見派手に見えますが、シックで落ち着いた色味なのでグリーンやブルーでもおしゃれ。
外装も遮音性の高いスチール製なので、稼動していることを忘れてしまうほど静かです。
北欧メーカーは環境への配慮に優れた製品が多いのですが、Blueair Sense+も優れた省エネ製品の証である「ENERGY STAR®」の認定を受けています。
また、Blueairの製品保証はなんと3年間!
製品への絶対的な自信がうかがえます。
4位:Blue Pure/Blue by Blueair
Blue by Blueair(ブルー・バイ・ブルーエア)は、2位のBlueair(ブルーエア)シンプル&カジュアルラインです。
余計な機能をなくして、ボタンひとつで操作できるシンプルな設計。
360℃全方向から空気を取り込むため、コンパクトながら高いパワーがあります。
もちろん通常のBlueair同様、「ENERGY STAR®」の認定を受けているので省エネ性能も抜群です。
大きなほこりなどをキャッチするカラフルな「プレフィルター」は、お部屋のインテリアや気分の合わせて付け替え可能。
価格も2万円前後なので、デザイン・機能・価格のバランスを考えるとかなりおすすめです。
5位:Ionic Breeze MIDI/Ionic Breeze
世界販売実績がなんと520万台という「Ionic Breeze(イオニックブリーズ)MIDI」。
USA特許「Zenion Effect」という独自の技術で、電子的に空気を循環させ、空気中の汚れを集塵板に吸着させます。
なんと、フィルター、ファン、モーターを使用しないんです!
通常の空気清浄機は一定期間が過ぎるとフィルター交換が必要なものがほとんどですが、Ionic Breeze MIDIは週に1度湿った布でステンレス製の集塵板をさっと拭くだけ。
ファンやモーターを使用しないので、音だってもちろん静かです。
基本的にはホワイト、ブラックの2色ですが、時期によってはクリーム色やブラウンなどの限定カラーが販売されます。
おしゃれな上に静かで手入れも楽なので、個人的にかなり欲しい空気清浄機です。
6位:MinusA2/Rabbit Air
「Rabbit Air(ラビットエアー)」は米国カリフォルニア州ロサンゼルス発のメーカーです。
デザイン性・機能性に優れるだけでなく、圧倒的なカスタマーサービスで「空気清浄機のハイエンド」と言っても過言ではありません。
5年間というとんでもない長期の製品保証があるだけでなく、満足いかない場合は返金までするというすさまじいサービスです。
それだけ製品に自信があるというあらわれでしょう。
機能性のためにデザインを妥協するということもなく、なんと空気清浄機ではめずらしい、壁掛け設置が可能です。
更にはゴッホやクリムト、葛飾北斎などの絵画をプリントしたデザインや、ディズニー、スター・ウォーズといったキャラクターもののデザインも用意。
ここまでのこだわりにはただただ脱帽するしかありません。
7位:Roger little/Stadler Form
「Stadler Form(スタドラ―フォーム)」は、スイスのデザイン家電ブランドです。
加湿器やサーキュレーターなども販売していて、空気清浄機「Roger(ロジャー)」のように、「製品は所有者と共に過ごす『ルームメイト』」という思想のもと、すべての製品に人の名前が付けられています。
洗練されたデザインも魅力ですが、使用しているフロイデンベルグ社のフィルターが凄いんです。
フロイデンベルグ社は60年以上の歴史を持つドイツのブランドで、世界中の病院・工場のクリーンルームで使用される高性能エアフィルターのトップブランドです。
なんとベンツやBMW、アウディといった高級車の空調フィルターも製造しています。
「ベンツと同じ空調フィルターの空気清浄機」というと、何だか途端にラグジュアリーな気分になってきますよね。
8位:AIRMEGA/Coway
「Coway(コーウェイ)」は浄水器や空気清浄機などの家電を扱う韓国メーカーです。
これまでは海外展開されていた製品ですが、2018年から日本でも販売が開始されました。
「MAX2 Greenフィルター」という独自のフィルターで空気中の汚れや臭いのもとを洗浄します。
機能面では日本製や欧米製の空気清浄機に劣りません。
(ただ、逆にデザイン以外にこれといった特徴がないとも言えます…)
2018年グッドデザイン賞を受賞しています。
四角のビル建築のような無機質さがおしゃれなので、コンクリート打ちっぱなしの部屋とかに合いそうです。
9位:空気清浄機 X020/±0
「±0(プラスマイナス)」は2003年に誕生した日本発の家電・雑貨ブランドです。
プラスマイナスは、かたち・大きさ・価格のどれもが「ちょうどいい」という意味を持ちます。
「ちょうどいい」といいつつもデザイン性が高く、無印良品のような無駄のないシンプルなデザインがどんな部屋にもマッチします。
もちろん花粉やPM2.5を除去してくれるのに十分な性能もあるので、部屋になじむ主張のないデザインをお求めの方におすすめです。
10位:BioGS 2.0/Rabbit Air
「BioGS 2.0」は、5位の「MinusA2」と同じくアメリカのRabbit Air社製です。
基本性能はMinusA2と大きく変わりません。(各種センサーなどがないだけです。)
もちろん、5年間の製品保証、満足いかないときの返金、「ENERGY STAR®」認証の省エネ設計にも対応しています。
「流」というデザインコンセプトの曲線美は、2014年グッドデザイン賞も受賞しています。
おしゃれな空気清浄機ランキングまとめ
デザインがおしゃれな空気清浄機をランキング形式で紹介しました。
1位から10位までの一覧は以下のとおりです。